つのだ次郎氏の代表作「恐怖新聞」をもとに作られた。
設定が子供から大人(高校教師)です。
恐怖新聞=不吉な未来の内容が書かれているところは同じ。
干渉してくる悪魔みたいな奴も出てきません。
主人公が恐怖新聞(悪魔?悪霊?)に憑かれ、そこからさまざまな苦難を乗り越え
どう選択するか考える作品。
見せ方としては徐々に徐々にというよりかは衝撃的なシーン、突発的な怖さを出して
脅かしてくるパターンですね。
ただ恐怖新聞が来た=怖くなるということが視聴者にもわかるはずなのに
怖いんですよ。
その点の脅かし方は大きなプラスです。
ですので恐怖新聞来る→主人公と一緒に焦る→ビビる この繰り返しで飽きずに
見ることができました。
恐怖新聞という共通点で物語に感情移入出来るんですね。
物語の最凶シーンはチャイムが鳴り主人公が玄関を開けるシーン。
この場面で絶対ヤベー奴いるだろと分かっていても怖かったです(笑)