言わずと知れたホラー映画の金字塔。
発表されたのが1973年、封切られてから40年以上経つんですね。
神父と悪魔の対決を描いた作品。
ホラー映画とは違う視点から見ても名作なのだと思いました。
キャストの円熟された演技、演出、カメラワーク、話の構成どれも
文句がありません。
約2時間の映画があっという間でした。
なかでも、悪魔に取り憑かれた女の子、リーガンを演じた
リンダ・ブレアさんが素晴らしいです。
当時13歳だった彼女ですが見事、ゴールデングローブ賞 助演女優賞
を受賞されています。余りのはまり役だったようなのでイメージが抜け出せず
その後の女優キャリアに影響が出たようです。